平成17年度 春日部市予算編成並びに施策に対する要望書
公明党が連立政権に参画して満5年になります。1999年、連
立政権に参画した当時は、金融不安は払拭されず、日本経済の先行
きには暗雲が漂っているように見えました。この5年間の連立政権
の中において公明党は大きな役割を果たしてきました。第一に、政
治の安定と経済再生の道筋を明確にしたことであります。与党の枠
組みを強化することによって政治を安定させ、経済再生に全力を挙
げる事が出来ました。第二に、政治腐敗に対して着実に改革を進め
てきたことであります。「政治家個人への企業・団体献金の禁止」
や「あっせん利得処罰法」、「官製談合防止法の制定」などを実現
してきました。第三に、多彩な政策実現を果たしたことであります。
政治家の特権の廃止、少子化対策、教育政策、文化立国への取り組
み、中小企業支援、循環型社会形成推進基本法など公明党らしい政
策が次々と結実しております。第四に、有事法制の整備に見られる
ように、平和国家の確立に努めてきたことであります。憲法に基づ
く国民を守る法整備の意義は大きなものがあります。
これからも公明党は連立政権の要(かなめ)党として、さらに政
策実現力を発揮し、改革の波を強力に推進して参ります。
平成16年度は、市政施行50周年に当たり、「彩の国まごころ
国体」の開催、1市3町による合併を目指しての取り組みなど春日
部市において重要な年でありました。1市3町の合併につきまして
は、不調に終わりましたが、行財政改革、地方分権という大きな国
の制度改革の中で、避けて通れない自治体の課題でありますので、
私共は17年度も引き続き合併問題に真剣に取り組む所存でありま
すが、執行部に於かれましても積極的に取り組んで頂きたいと念願
するものであります。
さて、平成17年度予算編成並びに施策に当たり、第4次春日部
市総合振興計画で掲げた将来都市像である「喜びと豊かさ実感 生
活創造都市 かすかべ」の実現に向け、公明党春日部市議団として、
前年度からの要望と共に、市民に応える施策としてさらに検討を重
ね、加筆訂正の上、391項目に亘る要望書としてまとめましたの
で、格段のご配慮を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
平成17年度も一段と厳しい財政状況と推測出来るところではあ
りますが、市民の要望に応えられる予算編成並びに施策にあたられ
ますよう、市長はじめ全職員のより一層の知恵と工夫に期待し、要
望するものです。
平成16年10月12日
春日部市議会公明党議員団
幹事長 中 川 朗
春日部市長
三枝 安茂 殿
T.行財政改革について -37
1 事務事業の見直しを図ること。
1−1 グローバルスタンダード制度の導入を図ること(環境IS
O14001認証制度等も含む)。
1−2 環境会計制度の調査研究を推進すること(水道企業会計)。
1−3 PFI制度の導入(保健センター・市立病院等)に向け検
討を図ること。
1−4 庁内のペーパーレス化を促進すること。
1−5 包括予算制度の導入を図ること。
2 人事システムの見直しを図ること。
2−1 女性幹部職員の育成を図ること。
2−2 女性幹部職員の登用のシステムを構築すること。
2−3 女性消防士の育成を図ること。
2−4 民間経営感覚を取り入れること。
2−5 時差出勤制度の導入を図ること。
2−6 職員採用試験の国籍条項の撤廃をすること。
3 土地開発公社、学校開発公社及び福祉公社の存続を含めた見直
しを検討すると共に監査制度を検討すること。
4 土地開発公社所有地の早期有効利用を図ること。
5 入札制度の見直しを図ること。
5−1 予定価格等の入札事前公表の為に透明性と競争性の確保を
図ること。
5−2 電子入札制度の早期導入を図ること。
6 随意契約の見直しを図ること。
7 広域行政の推進を図ること。
7−1 市町村合併の推進を図ること。
7−2 合併は市民の理解を得ること。
8 業務核都市・彩の国中核都市に相応しい政策の導入を図ること。
9 住基ネットの安心・安全な運営を図ること。
9−1 個人情報の保護をすること。
9−2 住基カードの活用を図ること。
9−2−1 国保被保険者カード機能を持たせること。
9−2−2 地域通貨としての検討をすること。
9−2−3 高機能カード化を図ること。
9−3 セキュリーティ対策の万全を図ること。
10 職員の内部告発制度の導入を図ること。
11 住民参加型ミニ市場公募債の発行を推進すること。
12 自治基本条例の制定すること。
13 ユニバーサルデザインを取り入れたまちづくり条例を制定する
こと。
14 市職員に目標管理制度を導入すること。
15 税の使途は市民が決める市民活動支援制度を導入すること。
16 収益事業として公設の管理釣り場の開設を図ること。
U.福祉・医療・保健対策について -105
1 福祉施策の充実を推進すること。
1−1 福祉に関する総合相談窓口を設置すること。
1−2 医療分野の相談窓口を設置すること。
1−3 バリアフリー全般に関する市としての整備基準の作成、整
備を図ること。
2 高齢者福祉施策の充実促進を図ること。
2−1 住環境整備の充実を図ること。
2−2 独居高齢者の家庭系ゴミのふれあい収集を図ること。
2−3 健康増進の為の施策の充実・強化を図ること。
2−3−1 健康増進ロード(健康物語)の増設を図ること。
2−3−2 ポケットパークの設置など、屋外での活動がしやすく
なるように配慮すること。
2−3−3 筋力向上トレーニング施設の設置を推進すること。
2−4 老人クラブの加入啓蒙活動を促進すること。
2−5 聴力検査を実施すること。
2−6 虐待防止対策を実施すること。
2−7 宅配弁当の充実強化を図ること。
2−8 公共施設のバリアフリー化を促進すること。
2−8−1 本庁舎地下一階へのエレベーターの設置を図ること。
2−8−2 公民館等へ手すりを設置すること。
2−8−3 春日部市民文化会館大ホールへ通じるエレベーター等
の設置を図ること。
2−9 シルバー人材センターの充実強化を図ること。
2−10 「物忘れ検診」の導入を図ること。
2−11 高齢者リハビリステーションの充実を図ること。
2−12 痴呆性高齢者のサポート体制を充実させること。
3 介護福祉対策の充実を図ること。
3−1 低所得者対策を図ること。
3−2 介護予防を充実、促進すること。
3−3 介護予防サービス拠点を中学校区ごとに整備すること。
4 障害福祉施策の充実強化を推進すること。
4−1 リーダーバンクの導入促進を図ること。
4−2 レスパイトサービスの充実を促進すること。
4−3 生活支援センターの導入を図ること。
4−4 自立支援センターの導入を図ること。
4−5 就労支援を充実強化すること。
4−5−1 就労支援センターの導入を図ること。
4−5−2 就労支援ネットワークの導入を図ること。
4−5−3 ジョブコーチの導入を促進すること。
4−6 ボランティア総合相談室の充実を図ること。
4−7 リサイクルショップの休日営業を図ること。
4−8 聴覚障害者施策の充実を図ること。
4−8−1 市役所内に手話通訳者を配置すること。
4−8−2 アイ・ドラゴンUのアンテナ設置工事費を助成するこ
と。
4−8−3 手話通訳派遣事業の交通費を負担すること。
4−8−4 災害時の緊急連絡体制を確立すること。
4−8−5 要約筆記者を市役所内に配置すること。
4−8−6 防災無線の内容をFAXすること。
4−8−7 お知らせランプの支給対象者を拡大すること。
4−8−8 手話通訳者認定選考試験を毎年実施すること。
4−8−9 手話通訳者養成の中級と記載の講習会を開催すること。
4−8−10 手話奉仕員養成講習会の開催時間帯を同時間帯とする
こと。
4−9 視覚障害者対策の充実を図ること。
4−9−1 点字ブロック及び点字サイン表示全般の適正な整備を
図ること。
4−10 災害弱者サポート隊の導入を図ること。
4−11 救急通報をメールで出来るように体制を整えること。
4−12 障害者の家族の所有する車輌を改造する際の助成策を図る
こと。
4−13 障害者の住環境整備の充実を図ること。
4−14 第三次授産センターの建設を図ること。
4−15 グループホームの建設促進を図ること。
4−16 福祉タクシー券、ガソリン券の充実強化を図ること。
4−17 公共施設のオストメイト式トイレの増設を図ること。
4−18 障害者差別禁止条例を制定すること。
5 児童福祉施策の充実を図ること。
5−1 保育所待機児童ゼロの為の(希望に添った受け入れが出来
るよう)整備を図ること。
5−2 緊急一時保育、延長保育、休日保育、夜間保育などの時間
外保育の実施を図ること。
5−3 病後時一時預かりの整備を図ること。
5−4 ファミリーサポートセンター事業の活用と充実を図ること。
5−5 乳児における聴力障害の早期発見を図ること。
5−6 乳児における弱視検査の充実を図ること。
5−7 乳児における知的障害検査の充実を図ること。
5−8 乳幼児医療費無料化の拡大と窓口手続きの撤廃を図ること。
5−9 保育所施設の設備の整備と充実を図ること。
5−10 子育て支援センターの整備充実を図ること。
5−11 保育ステーションの導入を図ること。
5−12 放課後児童クラブの充実強化を図ること。
5−12−1 障害児を受け入れる体制を整えること。
5−13 SIDS対策を推進すること。
5−14 都市型児童センターの建設を促進すること。
5−15 地域に根ざした児童館の建設を図ること。
5−16 乳児のオムツ替え用の簡易ベッドの増設を図ること。
5−17 不妊治療に対する助成策を図ること。
5−18 5歳児対象の親子無料歯科検診制度の導入を図ること。
5−19 学校検診の際にアレルギー検診の実施を図ること。
5−20 脊柱側弯症の検査の充実を図ること。
6 市立病院の整備及び経営立て直しを図ること。
6−1 市立病院の整備を促進すること。
6−2 市立病院の経営立て直しを図ること。
6−3 脳ドック検診の充実・強化を図ること。
6−4 小児医療の充実を図ること。
6−5 地方公営法又は行政独立法人化への移行を検討すること。
6−6 市長部局としてアドボカシー室の設置を図ること。
7 保健衛生センターの建設を図ること。
7−1 PFI方式の導入を図ること。
7−2 複合施設の形態を図ること。
8 訪問歯科診療制度の充実を図ること。
9 O−157・その他予防対策を図ること。
10 音楽療法の導入を図ること。
11 園芸療法の導入を図ること。
12 動物介護療法の導入を図ること。
13 難病指定患者への支援対策を図ること。
14 徘徊老人対策(PHS機器等の導入、利用促進)を図ること。
15 アレルギー性疾患の対策を図ること。
16 受動喫煙対策を強化すること。
16−1 児童禁煙対策を図ること。
16−1−2 児童(小学生)向けの禁煙読本の配布すること。
16−2 公共施設内の分煙対策を強化すること。
16−2−1 学校敷地内は全面禁煙とすること。
16−2−2 公営民営を問わず保育園幼稚園等の敷地内は完全禁煙
とすること。
V.教育文化施策とスポーツ振興について -73
1 小中学校などの公共施設の地域開放を図ること。
1−1 普通教室の地域開放を図ること。
1−1−1 自治会等の打ち合わせに利用出来るようにすること。
1−1−2 会議室として利用出来るようにすること。
1−2 体育館・音楽室・プールなどの利用促進を図ること。
1−3 学校図書館の地域開放を行うこと。
1−4 学校図書館の充実を図ること。
1−5 専任の司書の配置・増員を図ること。
1−6 キッズルームの設置・導入を図ること。
1−7 複合施設化を促進すること。
1−8 廃校になった学校の有効利用を図ること。
1−8−1 保育所として使えるようにすること。
1−8−2 地域密着型の児童館とすること。
1−8−3 集会所等に利用出来るようにすること。
1−8−4 NPOなどの事務所として利用出来るようにすること。
1−8−5 老人クラブ等の事務所として利用出来るようにするこ
と。
1−8−6 若者向けの就労支援施設として利用出来るようにする
こと。
1−8−7 教育ボランティア団体等の事務所として利用出来るよ
うにすること。
1−9 夜間利用の促進を図ること。
2 中央図書館の充実・地区図書館の建設促進を図ること。
2−1 学習室の設置を図ること。
2−2 図書館のデジタル化の推進を図ること。
2−3 図書のデータベース化の推進を図ること。
2−4 図書貸出のオンライン化を充実させること。
2−5 蔵書(良書)を増やすこと。
2−6 司書の増員を推進すること。
2−7 読書運動の啓蒙を促進すること。
2−8 学校図書館との連携を強化すること。
3 学校施設の充実を図ること。
3−1 東中学校の早期建て替えを促進すること。
3−2 学校施設の耐震化を図ること。
3−3 学校トイレの改修・整備(臭わない・明るい)・洋式化を
図ること。
3−4 校庭の芝生化を図ること。
3−5 学校施設内の死角をなくすこと。
3−6 緊急通報体制を充実させること。
3−7 オープンスペース・スクール制度の導入を図ること。
3−8 普通教室にエアコン又は扇風機の設置を図ること。
3−9 小学校の英語教育の推進強化を図ること。
3−10 学校施設のバリアフリー化を推進すること。
3−11 監視カメラの設置を推進すること。
3−12 夜間照明を増設すること。
4 スポーツ施策の充実を図ること。
4−1 スポーツ施設の整備・充実を図ること。
4−2 夜間でも使用出来るように照明を設置すること。
4−3 ランニングロードの設置を促進すること。
4−4 グランドゴルフ場の設置を促進すること。
4−5 バードゴルフ場の設置を促進すること。
4−6 豊野地区余熱利用温水プール施設の建設促進を図ること。
4−7 ウィングハットに温水プールを設置すること。
4−8 総合型地域スポーツクラブの推進を図ること。
4−8−1 高齢者も利用しやすい形態を導入すること。
4−9 70m級の弓道場の設置を促進すること。
4−10 サッカー場の増設を更に促進すること。
5 いじめ・不登校生(児)の対策を強化すること。
6 学校給食の充実を図ること。
6−1 食の安全対策を推進すること。
6−2 食材に地場農産物の利用を図ること。
7 青少年薬害防止キャラバンカーの誘致・活用を図ること。
8 子ども議会・女性議会の開催を図ること。
9 生涯学習の推進と充実を図ること。
10 25人学級の推進を図ること。
11 学区制の自由化を図ること。
12 学校の統廃合を検討すること。
13 「教育の日」の制定を図ること。
14 さわやか相談室の充実強化を図ること。
15 文化・芸術活動の推進を図ること。
15−1 文化振興計画の策定を図ること。
15−2 文化・芸術活動に関する教育現場の取り組みを図ること。
15−3 文化・芸術振興基本条例の制定を図ること。
15−4 文化・芸術都市宣言を図ること。
15−5 春日部市展の開催を図ること。
15−6 教育現場への取り組みを図ること。
16 学校現場で産婦人科医による性教育・予防教育を行うこと。
W.生活・環境について -99
1 総合治水対策を充実すること。
1−1 栄町3丁目地域の治水対策の推進を図ること。
1−2 谷原1丁目地域の治水対策の推進を図ること。
1−3 豊町3丁目地域の治水対策の推進を図ること。
1−4 緑町1丁目地域の治水対策の推進を図ること。
2 雨水利用対策を推進すること。
3 災害施策の充実・強化を図ること。
3−1 災害弱者支援制度の導入を図ること。
3−2 飲料水対策の強化を図ること。
3−3 ペット等の飼育動物の災害訓練を充実強化すること。
3−4 地域防災の充実強化を図ること。
3−5 防災避難訓練に災害救助犬の訓練を盛り込むこと。
4 交通渋滞の解消を図ること。
4−1 違法駐車の取り締まりを促進すること。
4−2 公共駐車場の設置を推進すること。
5 一定所得以下の高齢者、障害者、母子家庭、一般世帯等を対象
とする助成策の充実を図ること。
5−1 借り上げ方式による家賃補助制度の導入を図ること。
5−2 リバースモーゲージ制度の導入を図ること。
5−3 緊急生活費補助金を導入を図ること。
6 緑化運動を推進すること。
6−1 広葉樹の植樹の強化を図ること。
6−2 植林事業は交通安全等に配慮すること。
6−3 緑道の整備を図ること。
6−4 屋上緑化・壁面緑化の推進を図ること。
7 公園の整備拡充を図ること。
7−1 安全確保のため死角のない公園整備を図ること。
7−2 砂場等、衛生的な環境整備を図ること。
7−3 時計の設置の整備・促進を図ること。
8 平家ボタル飼育及び環境整備を図ること。
9 環境ホルモン対策を図ること。
10 ダイオキシン対策の強化を図ること。
11 地球温暖化防止対策を図ること。
11−1 太陽光など自然エネルギーの有効利用を図ること。
11−2 環境家計簿の活用を図ること。
11−3 二酸化炭素の削減を図ること。
11−4 自然再生に関する条例化を促進すること。
11−5 緑化推進規定の見直しの推進を図ること。
12 一般廃棄物処理計画の見直し(特にプラスチック類処理技術の
確立)を図ること。
13 鉄道の高架事業を推進し、東西交通の分断化の解消を図ること。
14 道路環境の整備促進を図ること。
14−1 道路の拡幅など安全を視野に入れた計画の推進を図ること。
14−2 通学路の総点検の実施をすること。
14−3 通学路の安全確保を図ること。
14−4 事故防止のため沿道の植え込みの高さの上限を決めて管理
すること。
14−5 側溝整備を促進すること。
14−5−1 内牧地区(2−1号線)。
14−5−2 新方袋地区周辺。
14−5−3 増戸地区周辺。
14−5−4 中央地区周辺。
14−5−5 大沼地区周辺。
14−5−6 谷原地区周辺。
14−5−7 みどり住宅内。
15 交通網の整備促進を図ること。
15−1 公共施設間バスの導入を図ること。
15−2 循環バスの充実を図ること。
15−3 地域乗合タクシーの導入を図ること。
15−4 路線バスの拡充・推進を図ること。
15−4−1 増富方面。
15−4−2 内牧方面。
15−4−3 豊町方面。
15−4−4 みどり住宅方面。
15−4−5 不動院野方面。
16 交通事故防止事業の充実を図ること(死亡0目標)。
16−1 自転車事故防止対策(高齢者・未就学児)を図ること。
16−2 自転車を乗るための練習が出来るような広場を作ること。
16−3 自転車安全条例の制定を図ること。
17 会の堀川に架かる全ての橋の整備・拡幅を図ること。
19 交通バリアフリー対策の整備促進を図ること。
20 ベンチのある街づくりを推進すること。
21 市営上蛭田第1団地の跡地の有効活用を図ること。
22 ドッグランの設置を図ること。
23 動物愛護条例の制定を図ること。
24 犬・猫の糞の放置に対する対策を図ること。
24−1 犬・猫糞公害防止条例を制定すること。
24−2 公園に犬用のトイレを設置すること。
24−3 道路に犬の糞処理のためのビニール袋を備えること。
24−4 犬のしつけ方教室の充実を図ること。
25 防犯対策を強化すること。
25−1 交番の設置を推進すること。
25−1−1 北春日部駅周辺
25−1−2 豊町方面
25−1−3 緑町方面
25−1−4 武里駅周辺
25−2 スーパー防犯灯を設置すること。
25−3 防犯カメラの増設を図ること。
25−4 暮らしの安全課(係)を設置すること。
25−5 オレオレ詐欺などの対策を図ること。
26 デポジット制の導入を図ること。
27 内牧地内の残土処理の対策を促進すること。
27−1 土地利用を検討すること。
27−2 隣接する汚泥処分地再利用を検討すること。
28 私鉄に女性専用車両の導入を推進すること。
29 蜂の駆除に対する補助制度を導入すること。
30 生活安全条例を制定すること。
31 一般住宅への火災警報器の設置推進を図ること。
32 捨て看板を防止する施策を図ること。
33 市内全駅(特に一ノ割駅)の駅力の向上を図ること。
34 土壌汚染を防止する土砂堆積の規制に関する条例を制定するこ
と。
35 マンション対策の相談窓口の設置を図ること。
36 EM菌を活用し、側溝、用水、河川の水質浄化を図ること。
X.産業の活性化について -15
1 商店街空き店舗の活用の推進を図ること。
2 地域地場産業の育成を図ること。
3 都市型農業の推進を図ること。
4 不況対策融資の拡充を図ること。
5 文化財や歴史的に価値のあるものの保護の強化を図ること。
6 インターネットを利用した仮想商店街の導入を図ること。
7 観光産業の推進を図ること。
8 産業振興基本条例を制定すること。
8−1 商店会への積極的な加入を含む内容とすること。
9 雇用の推進を図ること。
10 景気浮揚策を図ること。
11 駅前等の開発・整備を促進すること。
12 電線地中化による路上機器類のモニュメント化を推進すること。
13 商店を利用しやすい駐車スペースを確保すること。
13−1 安全を確保した駐車スペースとすること。
Y.人権(児童・男女・国籍等)問題について -16
1 男女共同参画社会の実現を図ること。
1−1 男女共同参画条例の制定を推進すること。
1−2 男女共同参画社会都市宣言の制定を図ること。
1−3 審議会等の政策方針決定の場に女性の参画を図ること。
1−4 女性の地位向上対策の充実を図ること。
1−5 女性の人材リストの作成を図ること。
2 人権擁護の活動を推進すること。
2−1 人権等に関わる相談窓口を充実させること。
2−2 人権教育の推進を図ること。
3 DV対策を推進すること。
4 永住外国人への地方選挙権付与制度の導入を推進すること。
5 児童虐待防止対策の強化を図ること。
5−1 24時間態勢で相談が出来るようにすること。
5−2 児童駆け込み寺の設置を図ること。
5−3 子どもの権利に関する条例を制定すること。
5−4 子供かけこみ110番の強化を図ること。
Z.電子自治行政に関連する施策について -44
1 庁内のデジタル化を推進すること。
1−1 公共機関でのインターネット接続、利用を促進すること。
1−2 パソコンから各種申請が出来るように図ること。
1−3 課別のHPのさらなる充実を図ること。
1−4 市長をはじめ全職員に電子メールアドレスを設定すること。
1−5 市民からのメールでの相談等に即時に回答できるようにす
ること。
1−6 市民からのメールでの相談等に全職員が共通の認識を持て
るようにすること。
1−7 執行部がパソコンを駆使できるようにすること。
1−8 職員はメールでの相談等に対してプライバシーを尊重する
こと。
1−9 電子掲示板をホームページ上に設置すること。
1−10 IP電話の導入を図ること。
2 インターネット教育の充実促進を図ること。
2−1 青少年、児童生徒等へのネット教育を図ること。
2−2 出会い系サイトなど非行防止策を図ること。
2−3 ネット犯罪から青少年を守ること。
3 ITを活用した行政サービスを実施すること。
3−1 コンビニでの公共施設の料金の支払い。
3−2 公共施設の空き情報、使用申請が出来るようにすること。
3−3 コンビニでの各種申請書、許可証などの受け渡し。
3−4 携帯電話を活用した行政サービスの充実を図ること。
3−4−1 公共施設の空き情報検索。予約。
3−4−2 交通機関の時刻表。
3−4−3 観光施設案内。
3−4−4 光化学スモッグ情報。
3−4−5 災害時の避難誘導経路情報。
3−4−6 犯罪情報。
3−4−7 メルマガを発信すること。
3−4−8 防災行政無線の内容。
4 ミニFM局の開設を図ること。
5 情報弱者対策を図ること。
5−1 公共施設の端末機を増設し、自由に使えるようにすること。
5−2 IT講習会の継続実施を図ること。
5−2−1 障害者のためのIT講習会を充実させること。
5−2−2 障害者宅でIT講習を実施出来るようにすること。
5−3 障害者向けのパソコンを設置すること。
5−4 パソコン110番の導入を図ること。
6 二次元バーコード(QRコード等)の活用を図ること。
7 行政チャンネルの設置を図ること。
7−1 CATVを活用すること。
7−2 インターネットを活用すること
7−3 双方向通信を行えるようにすること。
8 光ファイバー網の整備促進を図ること。
9 市役所本庁舎内に携帯電話用のアンテナを設置すること。
10 小中学校にIT担当のボランティアを助手として配置すること。
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平成16年度の予算要望書はこちら。