平成16年度 春日部市予算編成 並びに 施策に関する要望書

はじめに

 国政において、我が公明党は約4年間、連立与党の一員として日本の
舵取りに全責任を持ち、徹底したムダ遣いを見直し、歳出削減の努力を
行う一方で、「官から民へ、国から地方へ」の流れをつくり、国民のた
めの「構造改革」を着実に成し遂げつつあります。

 しかし、我が国は今、経済の長期低迷や凶悪犯罪の増加、少子高齢化
の進行など深刻な諸課題に直面し、解決のための処方箋を見出せない状
況であります。日本を覆うこの不安を取り払い、活力みなぎる国をつく
るのが、与党第2期を迎えた公明党の使命であると確信するところであ
ります。

 埼玉県も11年間続いた土屋県政から上田県政に変わり、県民1人1
人が県政の行方に固唾をのんで見つめていることと思います。

 春日部市も明年は、市政50周年を迎えての記念事業や「彩の国まご
ころ国体」の開催というように、市民参加の事業が目白押しであり、ま
た、平成17年3月の1市3町の合併を視野に入れた場合に最後の年度
となり、議会と行政のリーダーシップが問われる年度であると思います。

 私ども公明党市議団としても、決意を新たに住民福祉向上のため、努
力していく所存でありますが、特に申し上げれば、市立病院の建て替え
問題、地域振興ふれあい拠点と東武伊勢崎線高架の問題、行政評価制度
の早期導入、春日部駅へのエレベーターの設置、ブックスタートの実施、
ドッグランの設置、循環バスの導入、高齢者虐待の防止策の実施等々に
傾注するところです。

 三枝市長にあっては、平成16年度施策並びに予算編成にあたり、更
なる行財政改革を徹底するとともに、医療・福祉・環境等、後退させる
ことなく、市民生活向上のため、全力を尽くすことを強く求めるもので
あります。

平成15年10月1日
              春日部市議会公明党議員団
               幹事長 大 山 利 夫
春日部市長
 三枝 安茂 殿

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T.行財政改革について

1 事務事業の見直しを図ること。
1−1 グローバルスタンダード制度の導入を図ること。
    (環境ISO14001認証制度等も含む)
1−2 環境会計制度の調査研究を推進すること(水道企業会計)。
1−3 PFI制度の導入(保健センター・市立病院等)に向け検討を図ること。
1−4 庁内のペーパーレス化を促進すること。
1−5 包括予算制度の導入を図ること。

2 人事システムの見直しを図ること。
2−1 女性幹部職員の育成を図ること。
2−2 女性幹部職員の登用のシステムを構築すること。
2−3 女性消防士の育成を図ること。
2−4 民間経営感覚を取り入れること。
2−5 時差出勤制度の導入を図ること。

3 土地開発公社、学校開発公社及び福祉公社の監査制度を検討すること。

4 土地開発公社所有地の早期有効利用を図ること。

5 入札制度の見直しを図ること。
5−1 予定価格等の入札事前公表の為に透明性と競争性の確保を図ること。
5−2 電子入札制度の早期導入を図ること。

6 公共工事費の削減計画の策定(随意契約の見直し)を図ること。

7 広域行政の推進を図ること。
7−1 市町村合併の推進を図ること。
7−2 合併は市民の理解を得ること。

8 業務核都市・彩の国中核都市にふさわしい政策の導入を図ること。

9 住基ネットの安心・安全な運営を図ること。
9−1 個人情報の保護をすること。
9−2 住基カードの活用を図ること。
9−2−1 国保被保険者カード機能を持たせること。
9−2−2 高機能カード化を図ること。
9−3 セキュリーティ対策の万全を図ること。

10 職員の内部告発制度の導入を図ること。

11 行政対象暴力に対する対策を推進すること。



U.福祉・医療・保険対策について

1 総合相談窓口の設置を図ること。
1−1 福祉に関する相談窓口を設置すること。
1−2 医療分野の相談窓口を設置すること。

2 高齢者福祉対策と充実促進を図ること。
2−1 住環境整備の充実を図ること。
2−2 特別養護老人ホームの増設を図ること。
2−3 独居高齢者の家庭系ゴミのふれあい収集を図ること。
2−4 健康の予防としての対策を充実・強化すること。
2−4−1 健康増進ロード(健康物語)を増設すること。
2−4−2 歩道にベンチを設置し、屋外での活動がしやすくなるように配慮すること。
2−4−3 筋力向上トレーニング支援策を導入すること。
2−5 老人クラブの加入啓蒙活動を促進すること。
2−6 聴力検査を実施すること。
2−7 虐待防止対策を実施すること。
2−8 介護ベッドの無料貸出を復活させること。
2−9 宅配弁当の充実強化を図ること。
2−10 グループホームの建設促進を図ること。
2−11 公共施設のバリアフリー化を促進すること。
2−12 シルバー人材センターの充実強化を図ること。
2−13 「物忘れ検診」の導入を図ること。

3 介護福祉対策の充実を図ること。
3−1 介護保健施設の整備・拡充・建設促進を図ること。
3−2 老人保健施設の整備・拡充・建設促進を図ること。
3−3 療養型施設の整備・拡充・建設促進を図ること。 
3−4 介護相談窓口の設置を図ること。
3−5 低所得者対策を図ること。

4 障害福祉対策の充実強化を推進すること。
4−1 リーダーバンクの導入促進を図ること。
4−2 レスパイトサービスの充実を促進すること。
4−3 生活支援センターの導入を図ること。
4−4 自立支援センターの導入を図ること。
4−5 就労支援センターの導入を図ること。
4−6 ボランティア総合相談室の設置を図ること。
4−7 就労支援ネットワークの導入を図ること。
4−7−1 ジョブコーチの導入を促進すること。
4−8 聴覚障害者施策の充実を図ること。
4−8−1 市役所内に手話通訳者を配置すること。
4−8−2 アイ・ドラゴンUのアンテナ設置工事費を助成するこ      と。
4−8−3 手話通訳派遣事業の交通費を負担すること。
4−8−4 災害時の緊急連絡体制を確立すること。
4−8−5 選挙時に手話通訳を公費で派遣すること。
4−8−6 防災無線の内容をFAXすること。
4−8−7 お知らせランプの支給対象者を拡大すること。
4−8−8 手話通訳者認定選考試験を毎年実施すること。
4−8−9 手話通訳者養成の中級と記載の講習会を開催すること。
4−8−10 手話奉仕員養成講習会の開催時間帯を同時間帯とすること。
4−8−11 要約筆記者を市役所内に置くこと。
4−9 視覚障害者対策の充実を図ること。
4−9−1 点字ブロックの整備、確保を図ること。
4−10 災害弱者サポート隊の導入を図ること。
4−11 救急通報をメールでも出来るように体制を整えること。
4−12 車輌を改造する際の助成策を図ること。
4−13 障害者の住環境整備の充実を図ること。
4−14 第三次授産センターの建設を図ること。
4−15 グループホームの建設促進を図ること。
4−16 福祉タクシー券、ガソリン券の充実強化を図ること。
4−17 公共施設にオストメイト式トイレの導入を図ること。
4−18 障害者を受入れ可能な放課後児童クラブの導入を図ること。

5 児童福祉対策の充実を図ること。
5−1 保育所待機児童ゼロの為の(希望に添った受け入れが出来るよう)整備を図ること。
5−2 緊急一時保育、延長保育、休日保育、夜間保育などの時間外保育の実施を図ること。
5−3 病後時一時預かりの整備を図ること。
5−4 ファミリーサポートセンター事業の活用と充実を図ること。
5−5 乳児における聴力障害の早期発見を図ること。
5−6 乳児における弱視検査の充実を図ること。
5−7 乳児における知的障害検査の充実を図ること。
5−8 乳幼児医療費無料化の拡大と窓口手続きの簡素化を図ること。
5−9 保育所施設の設備の整備と充実を図ること。
5−10 子育て支援センターの整備充実を図ること。
5−11 放課後児童クラブの充実強化を図ること。
5−11−1 障害児を受け入れる体制を整えること。
5−12 SIDS対策を推進すること。
5−13 児童センター建設の促進を図ること。
5−14 地域に根ざした児童館の建設を図ること。
5−15 脊柱側弯症の検査の充実を図ること。
5−16 乳児のオムツ替え用の簡易ベッドを設置すること。
5−17 不妊治療に対する助成策を図ること。
5−18 子育てガイドブックの無料配布を図ること。
5−19 保育ステーションの導入を図ること。
5−20 5歳児対象の親子無料歯科検診精度の導入を図ること。

6 市立病院の整備及び経営立て直しを図ること。
6−1 市立病院の整備を促進すること。
6−2 市立病院の経営立て直しを図ること。
6−3 脳ドック検診の充実・強化を図ること。
6−4 小児医療の充実を図ること。
6−5 地方公営法化、又は行政独立法人化への移行を検討すること。

7 保健衛生センターの建設を図ること。
7−1 PFI方式の導入を図ること。
7−2 複合施設の形態を図ること。

8 訪問歯科診療制度の充実を図ること。

9 O−157・その他予防対策を図ること。

10 音楽療法の導入を図ること。

11 園芸療法の導入を図ること。

12 動物介護療法の導入を図ること。

13 温泉療法の導入を図ること。

14 徘徊老人対策(PHS機器等の導入、利用促進)を図ること。

15 アレルギー性疾患の対策を図ること。

16 難病指定患者への支援対策を図ること。



V.教育文化政策とスポーツ振興について

1 小中学校などの公共施設の利用促進を図ること。
1−1 普通教室の地域開放を図ること。
1−1−1 自治会等の打ち合わせに利用出来るようにすること。
1−1−2 会議室として利用出来るようにすること。
1−2 体育館・音楽室・プールなどの利用促進を図ること。
1−3 学校図書館の地域開放を行うこと。
1−4 学校図書館の充実を図ること。
1−5 専任の司書の配置・増員を図ること。
1−6 キッズルームの設置・導入を図ること。
1−7 複合施設化を促進すること。
1−8 廃校になった学校の地域開放を促進すること。
1−8−1 保育所として使えるようにすること。
1−8−2 地域密着型の児童館とすること。
1−8−3 集会所等に利用出来るようにすること。
1−8−4 NPOなどの事務所として利用出来るようにすること。
1−8−5 老人クラブ等の事務所として利用出来るようにすること。
1−8−6 若者向けの就労支援施設として利用出来るようにすること。
1−8−7 教育ボランティア団体等の事務所として利用出来るようにすること。

2 中央図書館の充実・地区図書館の建設促進を図ること。
2−1 ブックスタートの実施を図ること。
2−2 図書館のデジタル化の推進を図ること。
2−3 図書のデータベース化の推進を図ること。
2−4 図書貸出のオンライン化を充実させること。
2−5 蔵書(良書)を増やすこと。
2−6 司書の増員を推進すること。
2−7 読書運動の啓蒙を促進すること。

3 学校施設の充実を図ること。 
3−1 学校施設の環境整備計画を策定すること。
3−2 学校施設の耐震化を図ること。
3−3 学校トイレの改修・整備(臭わない・明るい)を図ること。
3−4 学校トイレの洋式化を図ること。
3−5 校庭の芝生化を図ること。
3−6 学校施設内の死角をなくすこと。
3−7 緊急通報体制を充実させること。
3−8 オープンスペース・スクール制度の導入を図ること。
3−9 普通教室にエアコン又は扇風機の設置を図ること。
3−10 小学校の英語教育の推進強化を図ること。

4 スポーツ施策の充実を図ること。
4−1 スポーツ施設の整備・充実を図ること。
4−2 国体の成功を図ること。
4−3 ランニングロードの設置を促進すること。
4−4 グランドゴルフ場の設置を促進すること。
4−5 バードゴルフ場の設置を促進すること。
4−6 豊野地区余熱利用温水プール施設の建設促進を図ること。
4−7 夜間でも使用出来るように照明を設置すること。

5 いじめ・不登校生(児)の対策を強化すること。

6 学校給食の充実を図ること。
6−1 食の安全対策を推進すること。
6−2 食材に地場農産物の利用を図ること。

7 青少年薬害防止キャラバンカーの誘致・活用を図ること。

8 子ども議会・女性議会の開催を図ること。

9 生涯学習の推進と充実を図ること。

10 25人学級の推進を図ること。

11 学区制の自由化を図ること。

12 学校の統廃合を検討すること。

13 「教育の日」の制定を図ること。

14 さわやか相談室の充実強化を図ること。

15 文化・芸術活動の推進を図ること。
15−1 文化振興計画の策定を図ること。
15−2 文化・芸術活動に関する教育現場の取り組みを図ること。
15−3 文化・芸術振興基本条例の制定を図ること。
15−4 文化・芸術都市宣言を図ること。
15−5 春日部市展の開催を図ること。
15−6 教育現場への取り組みを図ること。



W.生活・環境について

1 総合治水対策を充実すること。
1−1 栄町3丁目地域の治水対策の推進を図ること。
1−2 谷原1丁目地域の治水対策の推進を図ること。
1−3 豊町3丁目地域の治水対策の推進を図ること。
1−4 緑町1丁目地域の治水対策の推進を図ること。

2 雨水利用対策を推進すること。

3 災害対策の強化を図ること。
3−1 防災弱者対策を推進すること。
3−2 災害情報を携帯電話でもわかるようにすること。
3−4 ペット等の飼育動物の災害訓練を想定すること。
3−5 地域防災の充実強化を図ること。
3−6 飲料水対策の強化を図ること。

4 交通渋滞の解消を図ること。
4−1 違法駐車の取り締まりを図ること。
4−2 公共駐車場の設置を推進すること。
4−3 道路の拡幅を推進すること。
4−4 道路整備を促進すること。

5 一定所得以下の高齢者、障害者、母子家庭、一般世帯等を対象とする助成策の充実を図ること。
5−1 特別家賃補助制度を導入を図ること。
5−2 借り上げ方式による家賃補助制度の導入を図ること。
5−3 リバースモーゲージ制度の導入を図ること。
5−4 緊急生活費補助金を導入を図ること。
5−5 住宅相談窓口の充実促進を図ること。
5−6 マンション対策の相談窓口の設置を図ること。

6 緑化運動を推進すること。
6−1 広葉樹の植樹の強化を図ること。
6−2 植林事業は交通安全等に配慮すること。
6−3 緑道の整備を図ること。
6−4 屋上緑化・壁面緑化の推進を図ること。

7 公園の整備拡充を図ること。
7−1 安全確保のため死角のない公園整備を図ること。
7−2 砂場等、衛生的な環境整備を図ること。
7−3 時計の設置の整備・促進を図ること。

8 平家ボタル飼育及び環境整備を図ること。

9 環境ホルモン対策を図ること。

10 ダイオキシン対策の強化を図ること。

11 地球温暖化防止対策を図ること。
11−1 太陽光など自然エネルギーを利用した発電等の調査研究を図ること。
11−2 環境家計簿の活用を図ること。
11−3 二酸化炭素の削減を図ること。
11−4 自然再生に関する条例化を促進すること。
11−5 緑化推進規定の見直しの推進を図ること。

12 一般廃棄物処理計画の見直し(特にプラスチック類処理技術の確立)を図ること。

13 鉄道の高架事業を推進し、東西交通の分断化の解消を図ること。

14 道路環境の整備促進を図ること。
14−1 交通道路計画の推進を図ること。
14−2 通学路の総点検の実施をすること。
14−3 通学路の安全性を図ること。
14−3 側溝整備を促進すること。
14−3−1 内牧地区(2−1号線)。
14−3−2 新方袋地区周辺。
14−3−3 増戸地区周辺。
14−3−4 中央地区周辺。
14−3−5 大沼地区周辺。
14−3−6 谷原地区周辺。
14−3−7 粕壁東地区線路沿い。

15 交通網の整備促進を図ること。
15−1 公共施設間バスの導入を図ること。
15−2 循環バスの導入を図ること。
15−3 地域乗合タクシーの導入を図ること。
15−4 路線バスの拡充・推進を図ること。
15−4−1 豊野赤沼方面
15−4−2 内牧方面
15−4−3 豊町方面
15−4−4 みどり住宅方面

16 交通事故防止事業の充実を図ること(死亡0目標)。
16−1 自転車事故防止対策(高齢者・未就学児)を図ること。
16−2 自転車を乗るための練習が出来るような広場を作ること。

17 会の堀川に架かる全ての橋の整備・拡幅を図ること。

18 交通バリアフリー対策の整備促進を図ること。

19 ベンチのある街づくりを推進すること。

20 市営上蛭田第1団地の跡地の有効活用を図ること。

21 ドッグランの設置を図ること。

22 動物愛護条例の制定を図ること。

23 犬・猫の糞の放置に対する対策を図ること。
23−1 犬・猫糞公害防止条例を制定すること。
23−2 公園に犬用のトイレを設置すること。
23−3 道路に犬の糞処理のためのビニール袋を備えること。

24 防犯対策を強化すること。
24−1 交番の設置を推進すること。
24−1−1 北春日部駅周辺
24−1−2 豊町方面
24−1−3 緑町方面
24−1−4 武里駅周辺
24−2 スーパー防犯灯を設置すること。
24−3 暮らしの安全課(係)を設置すること。

25 デポジット制の導入を図ること。

26 内牧地区の残土処理を促進すると共に土地の再利用を検討すること。
27 女性専用車両の導入を推進すること。
28 蜂の駆除に対する補助制度を導入すること。



X.産業の活性化について

1 商店街空き店舗の活用の推進を図ること。

2 地域地場産業の育成を図ること。

3 都市型農業の推進を図ること。

4 不況対策融資の拡充を図ること。

5 文化財や歴史的に価値のあるものの保護を強化を図ること。

6 仮想商店街の導入を図ること。

7 観光産業の推進を図ること。

8 市政50年記念事業の成功を図ること。

9 雇用の推進を図ること。

10 景気浮揚策を図ること。

11 駅前等の開発・整備を促進すること。

12 電線地中化による路上機器類のモニュメント化を推進すること。



Y.人権(児童・男女・国籍等)問題について

1 男女共同参画社会の実現を図ること。
1−1 男女共同参画条例の制定を推進すること。
1−2 男女共同参画社会都市宣言の制定を図ること。
1−3 審議会等の政策方針決定の場に女性の参画を図ること。
1−4 女性の地位向上対策の充実を図ること。
1−5 女性の人材リストの作成を図ること。

2 人権擁護の活動を推進すること。
2−1 ハーモニー春日部のHPの充実・活用を図ること。
2−2 人権等に関わる相談窓口を充実させること。
2−3 人権教育の推進を図ること。

3 DV対策を推進すること。

4 永住外国人への地方選挙権付与制度の導入を推進すること。

5 児童虐待防止対策の強化を図ること。
5−1 24時間態勢で相談が出来るようにすること。
5−2 児童駆け込み寺の設置を図ること。



Z.電子自治行政に関連する対策について

1 庁内のデジタル化を推進すること。
1−1 公共機関でのインターネット接続、利用を促進すること。
1−2 パソコンから各種申請が出来るように図ること。
1−3 課別のHPのさらなる充実を図ること。
1−4 市長をはじめ全職員に電子メールアドレスを設定すること。
1−5 市民からのメールでの相談等に即時に回答できるようにすること。
1−6 市民からのメールでの相談等に全職員が共通の認識を持てるようにすること。
1−7 執行部がパソコンを駆使できるようにすること。
1−8 職員はメールでの相談等に対してプライバシーを尊重すること。
1−9 電子掲示板をホームページ上に設置すること。

2 インターネット教育の充実促進を図ること。
2−1 青少年、児童生徒等へのネット教育を図ること。
2−2 出会い系サイトなど非行防止策を図ること。
2−3 ネット犯罪から青少年を守ること。

3 ITを活用した行政サービスを実施すること。
3−1 コンビニでの公共施設の料金の支払い。
3−2 公共施設の空き情報、使用申請が出来るようにすること。
3−3 コンビニでの各種申請書、許可証などの受け渡し。

4 携帯電話を活用した行政サービスの充実を図ること。
4−1 公共施設の空き情報。
4−2 交通機関の時刻表。
4−3 観光施設案内。
4−4 光化学スモッグ情報。
4−5 災害時の避難誘導経路情報。
4−6 火災情報。
4−7 犯罪情報。
4−8 災害情報。
4−9 メルマガを発信すること。

5 情報弱者対策を図ること。
5−1 公共施設に端末機を設置し、自由に使えるようにすること。
5−2 IT講習会の継続実施を図ること。
5−3 障害者向けのパソコンを設置すること。
5−4 パソコン110番の導入を図ること。

6 CATV網の導入促進を図ること。

7 行政チャンネルの設置を図ること。

8 光ファイバーの整備促進を図ること。

9 市役所本庁舎内に携帯電話用のアンテナを設置すること。

10 小中学校にIT担当のボランティアを助手として配置すること。

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