2024年度 | ||||
春日部市予算編成 並びに 施策に関する要望書 | ||||
終息の気配すら見えず、長期化するロシアのウクライナ侵略とともに 世界的な物価高騰による経済苦の最中の本年4月、統一地方選挙が実施 され、様々な思いをこめた選挙結果となりました。有権者の思い、市民 に寄り添った予算編成を望むところです。 公明党市議団としても、春日部の未来に安心と希望を広げるため、政 策実現に全力をあげてまいります。折しも明年は「大衆とともに」との 立党精神を党の創始者より示されて60年目の節目にあたります。この 立党精神を改めて深く胸に刻み、持ち味である「小さな声を聴く力」「 議員ネットワークの力」を一段と強化し、市民のご期待に応えてまいり たいと強く決意もしているところです。 今回も新たな要望事項を追加し、現場の声としてまとめさせて頂き、 予算要望書として提出させて頂くものです。一つ一つに込められた要望 事項を市長、執行部におかれましては丁寧に酌み取って頂き、1つでも 2つでも予算として組み込んで頂くことを要望するものです。宜しくお 願い致します。 |
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令和5年8月17日 | ||||
公明党春日部市議団 | ||||
幹事長 栗原 信司 | ||||
春日部市長 | ||||
岩谷 一弘 殿 | ||||
T.重点要望 | ||||
1. | 春日部駅周辺連続立体交差事業に伴う駅周辺のまちづくりの推進 | |||
2. | 学校給食費無料化と子ども医療費通院費18歳まで無料化 | |||
3. | 避難所にもなる学校体育館のエアコン設置の早期完成 | |||
4. | 武里地域の再整備 | |||
5. | 北春日部駅西口周辺地区の再開発 | |||
6. | 庄和インター周辺地区の再開発と企業誘致 | |||
7. | 豊野工業団地(赤沼・銚子口産業基盤整備事業)の拡張と企業誘致 | |||
8. | 看護学校の早期建替 | |||
9. | バス・タクシークーポン券の発行を含む公共交通手段の拡充 | |||
10. | 大沼運動公園・総合運動競技場(公式サッカー試合を可能とする)の整備促進 | |||
11. | 冠水・浸水対策 | |||
12. | DXの推進 | |||
13. | 帯状疱疹ワクチン、子宮頸がんワクチン接種事業など健康増進策の充実 | |||
14. | 市民も利用できる通年型学校プールの早期実現 | |||
15. | 自転車用ヘルメット購入費の補助制度の導入 | |||
16. | 市立医療センターの充実 | |||
U.分野別要望事項 | ||||
1. | 子育て支援策の強化充実を求めます。 | |||
@ | 児童虐待防止対策のさらなる拡充 | |||
A | 0才児から3才児未満の通年に亘る待機児童を「ゼロ」に | |||
B | こども医療費の通院費を18歳まで無料化 | |||
C | 地区別児童館の設置 | |||
D | 出産祝い品として地域商品券の導入 | |||
E | キッズゾーン導入 | |||
F | 放課後児童クラブの整備拡充と支援員の配置支援 | |||
2. | 障がい児・者施策の充実を求めます。 | |||
@ | 重度障がい児・者へのショートスティ事業の推進 | |||
A | 就労支援の拡充 | |||
B | 障がい者配慮・手話言語・コミュニケーション条例の制定 | |||
C | 児童発達支援サービスの拡充 | |||
D | リサイクル支援センターの支援強化 | |||
E | 視覚障がい者支援として家族への配慮講習 | |||
F | 共生型サービス(重層型支援)の推進 | |||
3. | 高齢者施策の充実を求めます。 | |||
@ | 地域包括支援センターの拡充 | |||
A | 高齢者ドライバーの運転免許返納制度の支援充実 | |||
B | デジタル支援員の配置とスマホ教室の開催 | |||
C | 携帯版緊急通報システムの導入 | |||
D | 介護予防事業の充実 | |||
E | 地区別フレイル事業の推進 | |||
F | 補聴器購入費の補助制度の導入 | |||
4. | 防災対策の拡充を求めます。 | |||
@ | 防災会議及び災害対策本部に女性委員の更なる拡充 | |||
A | 100mm安心プランの恩恵が少ない地域の浸水冠水対策の強化 | |||
B | 内水対策として貯留施設の増設・排水ポンプ設備の増強 | |||
C | 雨水下水道の整備促進 | |||
D | 災害ハザードマップのアプリ化 | |||
E | 女性防災リーダーの育成 | |||
F | トイレトレーラーの導入 | |||
G | 避難所の電源確保とwi-fi設備の拡充 | |||
H | 幹線道路の無電柱化の推進 | |||
I | 防災公園設置 | |||
J | 解体の予定される公共施設での災害救助訓練の実施 | |||
K | 消防職員・女性消防員の増員と安全対策の強化 | |||
5. | 安心して暮らせる街作りを求めます。 | |||
@ | ボランティア・健康等のポイント制度の導入 | |||
A | 特殊車両を用いた路面下空洞化調査の継続実施 | |||
B | 火災・災害基金条例の制定 | |||
C | 防犯カメラの増設(公共施設・公園・通学路など) | |||
D | 防犯灯・街路灯・カーブミラーの設置基準の見直しと拡充 | |||
E | 熱中症対策の強化 | |||
F | 歩道の安全対策の強化 | |||
G | 青色回転灯車の増車 | |||
6. | 健康増進策の強化・充実を求めます。 | |||
@ | オンライン診療の体制強化 | |||
A | 人間ドックと脳ドッグ検診の助成制度の実施 | |||
B | 特定基本検診の土日祝日夜間検診の拡充 | |||
C | 電子版母(父)子健康手帳の導入 | |||
D | AYA世代のがん患者の自宅療養支援策の導入 | |||
E | アピアランスケアへの支援 | |||
7. | 教育・環境施策の拡充を求めます。 | |||
@ | 統合型校務支援システムの早期導入 | |||
A | 駅前など公共施設にミストシャワーの設置 | |||
B | 学校図書館に学校司書の常駐配置 | |||
C | コミュニティースクールの推進 | |||
D | チーム学校の充実とスクールカウンセラーの小学校配置 | |||
E | スクールソーシャルワーカーの増員 | |||
F | 小学校のALT等の体制整備と充実 | |||
G | 地域の人材を活用した春日部版部活動の充実 | |||
H | GIGAスクールの充実 | |||
I | ヤングケアラー支援の推進 | |||
J | 学校トイレなど公共施設に生理用品の配置 | |||
K | EV自動車の導入拡充 | |||
L | 命の教育の推進 | |||
M | 食品ロスの削減 | |||
N | ゼロカーボン社会の取組強化 | |||
8. | 市民サービスの向上を求めます。 | |||
@ | 内谷陸橋付近にエレベーターを設置して回遊性のある街に | |||
A | 公園リニューアル事業の予算拡充(対象公園数の増設) | |||
B | 一ノ割駅舎の橋上化及び周辺整備の推進 | |||
C | 市内のコンビニ等・24時間利用可能なAEDの更なる拡充 | |||
D | 春日部市民文化会館のバリアフリー化の推進 | |||
E | 公共施設のキャッシュレス化 | |||
F | デジタルサイネージの有効活用 | |||
G | 婚活支援の推進 | |||
H | 公民館の施設及び備品の定期的な点検と修繕 | |||
I | 期日前投票所の増設・移動型期日前投票所の開設 | |||
J | 若年層の投票率向上対策 | |||
K | 公共施設にユニバーサルシートの設置 | |||
9. | 農業政策の充実を求めます。 | |||
@ | 援農チャレンジ制度と担い手育成塾との連携強化 | |||
A | 農地バンク制度のさらなる充実 | |||
B | 農道及び圃場整備のさらなる拡充 | |||
C | スマート農業・観光農業の推進 | |||
D | 農業用排水の浚渫 | |||
E | 農産物直売所の増設 | |||
10. | 商業活性化・観光施策の充実を求めます。 | |||
@ | プレミアム付き地域商品券を継続事業に | |||
A | 企業版ふるさと納税の推進 | |||
B | 地区別にイベント交流 | |||
C | 春日部ブランドの創設 | |||
D | 春バスの観光資源化 | |||
11. | 女性管理職の登用推進 | |||
12. | 地域通貨事業などマイナンバーカードの活用 | |||
14. | 東埼玉道路の早期完遂と周辺工業団地等との接続 | |||
15. | (仮称)銚子口橋の架設で藤塚橋やゆりのき橋の渋滞解消 |
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