ご挨拶申し上げます。
1999.10.01
秋風爽やかな日々をお迎えし、春日部市民の皆様におかれましても
ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
只現実にはやっと失業率が0.2%ぐらい下向いたと言うところで
あり、決して不景気の波は消えようとはしておりません。また、不
景気の波が底を打ったとしても直ちに私たち市民の暮らしが楽にな
るわけでもなく、気が置けないことには変わりはありません。
そういう意味では、行政をしっかり監視すると言うことはますます
重要になってくることと思います。
特に春日部においては体育館の建設やら、小学校の統廃合やら、最
近新聞紙上も大いににぎわしているところでもあり、目が離せない
状況は今後も続くことと思います。
そして、そんな中、議員として、活動をし始めて、すでに4ヶ月が
過ぎ今月の1日より5ヶ月目に入りました。
6月と、9月には定例議会に参加し、一つでも多くの皆様の声を市
政に反映しようと一般質問に取り上げさせていただきました。
1つには情報公開制度に関連して、公式のホームページの問題。
2つには地域振興ふれあい拠点の予定地の公園化問題。
3つには中央7丁目の保険センター前に信号機を設置という問題。
4つには豊町に交番をと言う問題。
5つには児童公園に時計を設置という問題。
6つには地場産業育成よりクレヨンしんちゃん記念館みたいなもの
をと言う問題。
7つには雇用促進という観点で、県への要望をと言う問題。
8つにはいわゆる西暦2000年問題。
9つには知的、または身体障害者への支援をと言う問題。
10番目として盲導犬に関する問題。
11番目にパソコン学級と同時に情報教育をと言う問題。
12番目には電子メールを利用した、児童相談をと言う問題。
そしてまた、9月の定例議会は平成10年度の一般会計及び特別会
計の認定という議案もあり、これにも発言をさせていただきました。
春日部市当局の説明を聞くと、有る部分では納得がいくわけですが、
反面それは市の行政としてのいいわけであり、決して市民が納得で
きるものではありません。そこで、何でもかんでも言い訳ばかりに
終始せず、市民のためにと言う観点から真剣に行政に取り組みよう
に要望をしたところであります。
今後とも、さらなる郷土春日部市発展のために公明党春日部市議団
と共に力を合わせ努力をして参りますので、今後ともご指導、ご鞭
撻を賜りますよう、宜しくお願いします。
そしてまた、皆様の素朴な意見やご不満等ございましたら、遠慮な
くお申し付け下さいませ。
皆さんが困っていることはきっと他の人も困っているはずですので。
どうぞ宜しくお願いします。