ご挨拶申し上げます。

2000.11.01
20世紀も残すところ60日足らずです。
新世紀はまさに夢と希望に溢れるものとしたいです。
限られた人生でもあり、精一杯生涯青春を謳歌していきたいと願うも
のです。

秋は紅葉の季節。徐々に赤く色づく1枚1枚の葉に自然の営みをしっ
かりと見せつけられます。人間はなんて小さいのに偉そうにしている
のかなとある意味では悲しいものです。でも、その反面、こんなこと
に気がついてじっくりと人生を楽しもうと決意もでき、反省もできる
のが人類でもあります。

1枚の葉を詠った川柳に「裏も見せ 表も見せて 散る紅葉」と言う
ものがあります。
この1枚の葉に負けぬ散り際でありたいと思いますが、皆様も共々に
有意義な1日1日を送りましょう。

いつもほんとうにお世話になっております。