2023年度 | |||
春日部市予算編成 並びに 施策に関する要望書 | |||
長期化するコロナ禍、ロシアのウクライナ侵略、さらには世界的な物 価高騰といった課題が渦巻く中、本年4月に市議選と7月に参議選が実 施されました。 市議選では、大きなご支持を頂き、大勝利させて頂きました。また、 参議選において我が党は、選挙戦を通じて「経済の成長と雇用・所得の 拡大」「誰もが安心して暮らせる全世代型社会保障の構築」「国際社会 の平和と安定」を柱とする重点政策を訴え、選挙戦に臨みました。結果 的には与党として改選議席の過半数を上回る76議席を確保できました。 公明党及び公明候補に投じて頂いた貴いご支持、ご期待に必ずお応えし てまいります。 公明党市議団としても、春日部の未来に安心と希望を広げるため、政 策実現に全力をあげてまいります。また、本年は「大衆とともに」との 立党精神を党の創始者より示されて60年目の佳節にあたります。この 立党精神を改めて深く胸に刻み、持ち味である「小さな声を聴く力」「 議員ネットワークの力」を一段と強化し、市民のご期待に応えてまいり ます。 今回も新たな要望事項を追加し、現場の声としてまとめさせて頂き、 予算要望書として提出させて頂くものです。一つ一つに込められた要望 事項を市長、執行部におかれましては丁寧に酌み取って頂き、1つでも 2つでも予算として組み込んで頂くことを要望するものです。宜しくお 願い致します。 |
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令和4年8月22日 | |||
公明党春日部市議団 | |||
幹事長 栗原 信司 | |||
春日部市長 | |||
岩谷 一弘 殿 | |||
T.重点要望 | |||
1. | 終息が見えない新型コロナウイルス感染症対策の迅速な対応 | ||
2. | 春日部駅周辺連続立体交差事業の早期完成と駅周辺のまちづくりの推進 | ||
3. | 学校給食費無料化と子ども医療費通院費18歳まで無料化 | ||
4. | 体育館にエアコンの設置など防災対策の強化 | ||
5. | 武里団地地域の再整備 | ||
6. | 北春日部駅西口周辺地区の再開発 | ||
7. | 庄和インター周辺地区の再開発と企業誘致 | ||
8. | 豊野工業団地の拡張と企業誘致 | ||
9. | 看護学校の早期建替 | ||
10. | バス・タクシークーポン券の発行 | ||
11. | 総合運動競技場(公式サッカー試合も出来る)の早期実現 | ||
12 | 冠水・浸水対策 | ||
13 | DXの推進 | ||
U.分野別要望事項 | |||
1. | 子育て支援策の強化充実を求めます。 | ||
@ | 児童虐待防止対策のさらなる拡充 | ||
A | 0才児から3才児未満の通年に亘る待機児童を「ゼロ」に | ||
B | こども医療費の通院費を18歳まで無料化 | ||
C | 春日部医療センターでの早期に周産期医療体制を | ||
D | 仮称・科学技術学習児童館の設置 | ||
E | 出産祝い品として地域商品券の導入 | ||
F | キッズゾーン導入 | ||
G | 放課後児童クラブの整備拡充と支援員の配置支援 | ||
H | 出産一時金の不足分の補填 | ||
2. | 障がい児・者施策の充実を求めます。 | ||
@ | 重度障がい児・者へのショートスティ事業の推進 | ||
A | 就労支援の拡充 | ||
B | 障がい者配慮・手話言語・コミュニケーション条例の制定 | ||
C | 児童発達支援サービスの拡充 | ||
D | リサイクル支援センターの支援強化 | ||
E | 視覚障がい者支援として家族への配慮講習 | ||
F | 共生型サービスの推進 | ||
3. | 高齢者施策の充実を求めます。 | ||
@ | 地域包括支援センターの拡充 | ||
A | 高齢者ドライバーの運転免許返納制度の支援充実 | ||
B | デジタル支援員の配置とスマホ教室の開催 | ||
C | 携帯版緊急通報システムの導入 | ||
D | 地区別フレイル事業の推進 | ||
4. | 防災対策の拡充を求めます。 | ||
@ | 防災会議及び災害対策本部に女性委員の更なる拡充 | ||
A | 100mm安心プランの恩恵が少ない地域の浸水冠水対策の強化 | ||
B | 浸水対策として貯留施設の設置・排水ポンプ設備の増強 | ||
C | 災害ハザードマップのアプリ化 | ||
D | 女性防災リーダーの育成 | ||
E | トイレトレーラーの導入 | ||
F | 避難所の電源確保とwi-fi設備の拡充 | ||
G | 幹線道路の無電柱化の推進 | ||
H | 防災公園設置 | ||
I | 解体の予定される公共施設での災害救助訓練の実施 | ||
5. | 安心して暮らせる街作りを求めます。 | ||
@ | ボランティアポイント制度の導入 | ||
A | 特殊車両を用いた路面下空洞化調査の継続実施 | ||
B | 火災・災害基金条例の制定 | ||
C | 防犯カメラの増設(公共施設・公園・通学路など) | ||
D | 防犯灯・街路灯・カーブミラーの設置基準の見直しと拡充 | ||
6. | 健康増進策の強化充実を求めます。 | ||
@ | オンライン診療の体制強化 | ||
A | 人間ドックと脳ドッグ検診の助成制度の実施 | ||
B | 特定基本検診の土日祝日夜間検診の拡充 | ||
C | 電子版母(父)子健康手帳の導入 | ||
D | 子宮頸がんワクチンの接種の推進・男子への対象拡充 | ||
E | 帯状疱疹予防ワクチンの助成 | ||
7. | 教育・環境・雇用施策の拡充を求めます。 | ||
@ | 体育館にエアコン設置 | ||
A | 統合型校務支援システムの早期導入 | ||
B | 駅前など公共施設にミストシャワーの設置 | ||
C | 学校図書館に学校司書の常駐配置 | ||
D | コミュニティースクールの推進 | ||
E | チーム学校の充実とスクールカウンセラーの小学校配置 | ||
F | スクールソーシャルワーカーの増員 | ||
G | 小学校のALT等の体制整備と充実 | ||
H | 地域の人材を活用した部活動の充実 | ||
I | GIGAスクールに伴う支援員の増員 | ||
J | ヤングケアラー支援の推進 | ||
K | 学校トイレなど公共施設に生理用品の配置 | ||
8. | 市民サービスの向上を求めます。 | ||
@ | 内谷陸橋付近にエレベーターを設置して回遊性のある街に | ||
A | 公園リニューアル事業の予算拡充(対象公園数の増設) | ||
B | 一ノ割駅舎の橋上化及び周辺整備の推進 | ||
C | 全ての公共施設に公衆無線LANの導入 | ||
D | 市内のコンビニ等・24時間利用可能なAEDの更なる拡充 | ||
E | 一ノ割駅に春バス乗り入れ | ||
F | 春日部市民文化会館のバリアフリー化の推進 | ||
G | 市民文化会館の駐車場のキャッシュレス化 | ||
H | 公共施設のキャッシュレス化 | ||
I | デジタルサイネージの有効活用 | ||
J | LGBT支援・ファミリーシップ制度の導入 | ||
K | 婚活支援の推進 | ||
L | 公民館の施設及び備品の定期的な点検と修繕 | ||
M | 公民館トイレの洋式化の拡充 | ||
N | 選挙投票所を移動式マイクロバスを利用 | ||
O | 期日前投票所の増設と移動型期日前投票の開始 | ||
9. | 農業政策の充実を求めます。 | ||
@ | 援農チャレンジ制度と担い手育成塾との連携強化 | ||
A | 農地バンク制度のさらなる充実 | ||
B | 農道及び圃場整備のさらなる拡充 | ||
C | スマート農業・観光農業の推進 | ||
D | 農業用排水の浚渫 | ||
E | 春日部ブランドの創設 | ||
10. | 商業活性化施策の充実を求めます。 | ||
@ | プレミアム付き地域商品券を継続事業に | ||
A | 企業版ふるさと納税の推進 | ||
B | 地区別にイベント交流 | ||
11. | 食品ロスの削減 | ||
12. | 女性管理職の登用推進 | ||
13 | マイナンバーカードの普及促進及び活用 | ||
@ | マイナポイント事業の追加支援 | ||
A | 出前によるマイナンバーカード申請支援 | ||
14. | ゼロカーボン社会の取り組み強化 | ||
15. | 東埼玉道路の早期完遂と周辺工業団地等との接続 | ||
16. | (仮称)銚子口橋の架設で藤塚橋やゆりのき橋の渋滞解消 |