八木崎小学校2005年度 卒業証書授与式 挨拶

 只今ご紹介を頂きました市議会議員の栗原信司と申します。本日は
同僚議員の岡村議員も同席をしておりますが、代表して一言お祝いを
申し上げます。

 卒業生の皆様、御卒業おめでとうございます。お祝いの席で皆様に、
はなむけの言葉として、アメリカの大リーグで活躍するイチロー選手
から皆さんへ向けたメッセージを通してお話ししたいと思います。

 言葉の通じないプレッシャーと戦い、また、大きな体の大リーグの
選手の中で、イチロー選手は小さい体と言うハンディを負いつつも、
大リーグの中で八四年間も破られることのなかった記録をうち破ると
いう大変な大記録を達成することができました。その時にイチロー選
手は思ったそうです。大切なのは、自分が生まれながらに持っている
ものを生かすことだと。そう信じることで、可能性が広がっていった
そうです。

 そしてさらにイチロー選手の凄いことは、この歴史的な大記録を今
年もまた破りたいと挑戦を始めたということです。自分が破った記録
をその自分がもう一度破りたいと。

 そこで卒業生のみなさんにお願いです。成績が良いとか悪いとか、
背が低いとか高いとか誰彼と比べて自分はどうかと考えるのではなく
て、昨日の自分と比べて今日の自分はどうなのか、いつも明日を夢見
て挑戦の二文字で前に突き進んで行ける一人一人であって欲しいとお
願いをしておきたいと思います。

 そして、もう一点、感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。
今、この時間にも校門にたってみなさんの安全を見守っていてくれる
陰の人がいると言うことを。この卒業式が終了して外に出たときに役
員の人たちにありがとうと言って中学への一歩を踏み出して欲しいと
お願いしたいと思います。

 さて、保護者の皆様、校長先生を初めとする教職員の皆様、交通指
導員さんを初めとする関係各位の皆様、本当にありがとうございまし
た。雨の日も風の日も暑い日も寒い日も外に立ち、運動会などでは裏
方に徹する陰の力の皆様があればこそ、晴れてこの日を迎えることが
出来ました。

 本当に有難いことと深く感謝しつつ、僭越ではございますが、毎年、
皆様にお願い申し上げることがあります。それは、この子達はまさに
未来からの大いなる使命の子達であり、この小学校を卒業したあとも、
今までと変わることなく、それぞれの使命の庭に大きく羽ばたいてい
くその日まで、大きな心で見守り続け、常に声をかけ続け、暖かく励
まし続けて頂きたいということであります。宜しくお願い申し上げま
す。

 結びにあたり、本日ご列席を頂きました、保護者の皆様とご来賓の
皆様、関係各位の皆様のご繁栄とご多幸を心から御祈念申し上げ、お
祝いの言葉に代えたいと思います。

 本日は誠におめでとうございました。